株式会社きとうむら 会社概要
○会社の理念と発足の経緯
株式会社きとうむらは、ダムなどの大型公共事業に頼らない自立した地域経済を実現すべく、自然環境を保護し、経済の活性化と雇用促進、そして持続可能な地域社会を作ることに寄与することを理念とし、1996年に発足いたしました。設立当初は、旧木頭村の第三セクターでしたが、2002年に地域住民に株のほとんどを譲渡し、村民と行政とが株を持ち合う「地域民セクター」となりました。現在、当社の株の85%を、地域住民が保有しており、株主総会などを通じ情報公開し、民主的で開かれた経営をして おります。
○事業内容と商品コンセプト
当社の主な事業は、全国的にも高い品質で名を知られている木頭柚子や、剣山系の山から湧き出る水、そして国産大豆のおからを利用した食品加工と卸・販売事業を行っております。製造・販売している商品については、国産・無添加を原則とし、美味しいだけでなく安全・安心をテー マに、原材料だけでなく環境にも配慮した製品作りに心がけています。また、当社設立の理念である雇用促進を行う上で、地域の人々の協力の元、手作りにこだわり、木頭地域の自然と文化が感じ取れる商品の開発を行っていま す。
○契約農家による農薬不使用栽培
当社製造商品の柚子や農産物は、契約農家による農薬不使用栽培で、使用する肥料は柚子皮と有機質肥料をブレンド発酵させた完熟堆肥を使用し、循環型農業を実践しています。また、その他の原料についても、国産、無農薬、低農薬、特別栽培、有機栽培、非遺伝子組み換えなど安全性にこだわった良質の素材を使用しています。また、製造工程に使用する素材からパッケージにいたるまで、環境に負荷が少なく、人体に悪影響のない素材を選び使用しています。エコロジーとエコノミーの融合なくして、 持続可能な社会はないというコンセプトで、美しい川と自然を守り続けることが私たちの使命だと、日々精進しています。
○現在の経営状況
会社発足当初は、経営的に大変な時期もありましたが、2002年以降は単年度黒字を達成し、2011年度の年商は1億4000万円で、地域経済においてなくてはならない企業にまで成長いたしました。また、地域通貨を利用した地域おこしや移住交流事業など、地域のNPOやNGOと積極的に連携し、さまざまな取り組みを行っております。今後も地域のご協力を得ながら、スタッフ一同安心でおいしい手作り製品を基軸に経営努力を行う所存でございます。
株式会社きとうむら 代表取締役 日野雄策
○製品内容
・ 木頭柚子しぼり:木頭柚子を手しぼりし、瓶詰めした香り豊かな柚子果汁です。
・ 木頭柚子醤油:
・ 木頭柚子マンジュ:木頭柚子皮と国産小麦、安心飼育卵で作った柚子ケーキです。
・ 柚子マーマレード:木頭柚子皮と国産ビート糖、国産はちみつで作ったマーマレードです。
・ 柚子じゃむ:木頭柚子皮と国産ビート糖で作ったジャムです。
・ ゆずみつ:木頭柚子と国産はちみつ、天然水で作った柚子ジュースです。
・ ゆず湯:木頭柚子を低温乾燥させた無添加浴用剤です。
・ 柚子粉:木頭柚子を低温乾燥させ、臼引きした柚子の粉末です。
・ 山の湧水:木頭の山の中腹から湧き出る湧水をパッケージしたナチュラル・ウオーターです。
・ シャーベット:木頭柚子、やまもも、みかんと天然水を使って作ったシャーベット3種類です。
・ 豆乳ムース:木頭産の無農薬大豆の豆乳で作ったムース3種類です。柚子、やまもも、ぶどう。
・ ショコラ:国産大豆のおからとオーガニックチョコで作った本格派のショコラケーキです。
・ おからくっきー:国産大豆のおからと、国産小麦で作った素朴なクッキーです。
・ 施設用おからケーキ:国産大豆のおからを原料に作ったケーキで、全国の学校給食で人気です。
・ その他、梅ジャム、木頭釜炒り茶、はちみつ、こんにゃくなど木頭地域の産物を原料にした食品を販売しております。